へのへのもへじ

偉そうに思う事を書くだけ

政治に無関心な貧乏人に未来はない

今日、池袋で大規模デモがあった。

 

海外でもチラホラ話題になっているが、日本のメディアはスルーだろう。

 

ロバートケネディJrも取り上げてくれた。

 

 

最終的に3万人ほどの規模になったらしい。

搾取に鈍感かつ、チキン根性の極まった日本人において、これだけの人が集まるというのは異常事態だ。

 

Xではアンチ反ワクやアンチ陰謀論を気取ったレッテル職人たちが何やら小言を呟いていたが、日本においてこれだけの人が集まる陰謀論など、もはや陰謀論とは言い難い。

 

実際、ワクチンで言えば被害者がレアケースとは言えない人数まで膨れ上がっており、海外では積極的に議論される話題が日本ではなぜか「陰謀論」の烙印を押されている。

 

政治に無関心な貧乏人に未来はない

ぶっちゃけ、筆者は金の無い学生時代と新卒の頃「デモとかやってなんか意味あんの?てか俺と政治は関係ねぇし〜」なんて思っていた。

 

まさに「政治に無関心な貧乏人」であった。

とはいえ、そんな愚かな考えもギリギリ許されていた時代ではあったと思う。

 

今は、具体的には2020年から「無関心でいられるほど生ぬるい社会じゃなくなった」と言える。

ネットインフルエンサーが案件で嘘をばら撒き、テレビでは御用学者・医者によるプロパガンダを延々と植え付けられる。

 

騙されると金を失うどころか、命を失う所まできた。

 

 

十分な資産(数億は当然)があり、海外に逃げるツテでもあるなら政治に無関心を貫いてもいいだろう。

しかし、そうじゃないのに政治に無関心を貫く人間はただの白痴である。

 

もちろん、政治に不満を言うだけでは自分の未来はよくならない。

とはいえ、日本国民として与えられた権利(選挙など)を行使しない奴は「日本のさらなる地獄化」を望んでいるのと同じである。

 

貧乏な奴は自らをさらなる極貧へと誘うのだ。

そんな親を持った子供は可哀想である。

 

 

手法と構造を知るだけで自己防衛にはなる

「でも、政治に興味持って何か変わるのかよ!」といいたい人もいるだろう。

XやYoutubeを除けば、特定政党の支持者が他党を攻撃したり、アンチ的な言動をしているのが日常茶飯事で嫌気もさしてくる。

 

互いに攻撃し売国だのネトウヨだのパヨクだのヘチマだのと言い合っているだけなので、人によっては不毛に思えてくるだろう。

 

しかし、政治に興味を持つとは「起きた政治的出来事がどういう思惑によるものなのか」を俯瞰して考えることでもある。

 

 

近年よく話題に上がるものも、必ずどこかと関連があり、莫大なお金が動いている。

端的に言えば「カネさえ動けば人の命などどうでもいい、庶民の犠牲なんか当然だ」という社会になってしまっている。

 

だからこそ、これらの出来事の成り立ちや構造を掘り下げることは、巡り巡って自己防衛に有効である。

が、この取り組み自体を「陰謀論者の戯言」だと大衆に洗脳したい人たちとの攻防が現在苛烈を極めている。

 

 

日本は一般庶民にカネや税の知識をほぼ教えていない。

それは「カネの流れに詳しくなるといかに社会が歪んでいるか」がわかるからだ。

 

だからNISAなんかも実質「プロにおまかせが一番」とか言って大切な資産を不用意に投資させようとする。

 

昨今は特に「すぐ正解を知りたがる余裕のない大人」が爆発的に増えた。

これも当然だ。国民が貧困化しており「早く!早く!待てない!」というメンタルがネットのスピード感と相まって肥大化しているのだから。

 

これで日本人は今まで以上に騙しやすくなり、ちょっと有名な人たちの煽動を喰らえばすぐに流され破滅に向かう。

 

 

今一度、深呼吸をして静かな空間で物事を俯瞰して捉えるべきである。

「自分は正気に戻らないといけない」と思えない人はもう手遅れなのだ。