へのへのもへじ

偉そうに思う事を書くだけ

モテたいなら「まずモテる」必要がある。恋愛も金も運も全て。

弱キャラ友崎くん 2nd」とかいうアニメの8話でチャラ男の友達がこの世の本質を突いていた。

 

「モテてる奴がモテる」

 

恋愛に限らず、世の中のあらゆる物事はこの原則をベースに回っている。

似た言葉で「富める者がより富む」がある。これもまんま同じことを言っているだけだ。

 

「じゃあ生まれつきモテない奴や、貧乏な奴は救われないってことか?」と絶望する必要はない。

 

この言葉の本質は「自覚が先で、体験は後」ということだ。

 

  • 完璧な詐欺師は本物と見分けがつかない。
  • 一流の役者は演技に見えない。

 

詐欺であろうと演技であろうと「本物であるという自覚」を徹底することができれば、それに必要な情報や能力は自然と集まってくるのだ。

 

「それってマーフィーの法則とか引き寄せの法則とかそういう類で死ぬほど聞いたわ」と思う人もいるだろう。

 

それも当然、その類は「自覚が先で体験は後」ということを長々と講釈垂れているだけなのだから。

 

 

誰の洗脳かわからないが、あまりにも「体験が先で自覚が後」だと思っている人が多すぎるのだ。

 

よくこういう話のアンチ君が「それじゃあ財布開いて1000円しかなくても俺は大金持ちなんだと思い込み続けろってことか?できるかそんなこと!」などと言う。

 

人間の性格は多種多様である。生まれた環境や関わった人によって随分と観念が異なる。

だから自分自身に合わせて前向きになれる方法を独自開発する必要がある。誰かの教えをそのままやっても上手くいかないなら特にそうだ。

 

例えるなら「お前は何にでも醤油をかけるのか?」という話である。

料理によっては酢やソース、マヨネーズの方が美味しいことも当然あるだろう。

 

 

アンチは他人の手法を少し試しては「こんなことで変わるかよ!非科学的!詐欺!」と騒ぎ立てる。それを自分に合う形で取り入れる方法を考えない。だからいつまでもアンチ止まりの人生なのだ。

 

非科学的だと嫌う彼らが好きなビジネス的な成功法則に「小さな成功を積み重ねる」がある。

これも結局同じことだ。頭が硬くて「体験が先で自覚が後」から逃れられない人への処方箋になっている。

 

そもそも小さい成功ってなんだよ。そんなもんできて当然だと疑問に思わないのか?

 

「そんなこと、ちょっと練習すれば俺(私)でもできるわ」

 

そう思うのであれば「できる(可能)」から入ってるんだから「自覚が先で、体験は後」なのである。なぜ逆転していると思えない?

 

 

なによりもこういうアンチ傾向にある人間は考え方が小学校低学年女子レベルである。

こういう類の話を「消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両思いになれる!」みたいな、おまじないか何かだと勘違いしている。

そしてスピリチュアルのレッテルを貼り非科学だと叩くのだ。

 

自覚を得た先にあるのは「不要な思考の停止」という安心感であり、心の安定、それに付随する仕草や言動、顔つきの変化である。

これを得られていないなら、勘違いしたまま突き進んでいるのと何も変わらない。

 

 

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  • 顔がいいからモテる
  • 金があるからモテる

これはモテない奴がよく考える「自分を納得させる方程式」だ。

 

しかし世の中にはブサメン通り越してキモメンなのにモテる奴や、金がなくてもモテる髪結いの亭主みたいな奴がチラホラいる。

 

実際に迷惑系Youtuberで名前が知れた男はブサイクだが「こんな自分でも好きって寄ってくるのがいるんですよ」と言い寄ってきた女性を部屋に連れ込んだエピソードを話していた。

「有名になったからそれについてきただけだろ」という考えもあるが、それもまた上記の「自分を納得させる方程式」に近しい。

 

こういう話はいくらでも出てくる。もはや上記の方程式は機能していない。

 

 

機能しているのは「自覚が先で体験が後」ということだけである。

あとは自分に合った「自覚の仕方」を開発すればいい。そして自身が変化すれば現象も変わってくる。

 

もちろん手法や開発などと言い出すと引き寄せ難民が大量発生するのではあるが。

彼らに通づるのは「誰かの手法や成功例を自分に当てはめようと彷徨うこと」だ。

 

 

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