映画・ドラマ・アニメは見てもいい。
タレントが騒ぐうるせぇバラエティや旅番組なんかも見ていい。
テレビで見てはいけない有害コンテンツは
- ニュース
- 報道番組・ワイドショー
- 教養番組
- テレビ通販
である。
テレビはただの洗脳装置である。撒き餌番組の合間に洗脳を行う。
だいぶ前「国営放送をぶっこわーす!」の人が報道ステーションで色々言いすぎて強制退場を喰らった。
冒頭から「テレビは核兵器に勝る武器です、テレビは国民を洗脳する装置です」と言っている。
私は彼を支持してはいないが、テレビが洗脳装置であることは正しい。
その具体的な方法としてはは「撒き餌番組によってテレビを見る習慣を植え付け、合間に差し込むニュースや報道番組で特定の思想に誘導する」というものだ。
「そもそもなぜテレビ局が国民を洗脳・誘導する必要があるのか?」についてはお金の流れを考えればすぐわかることなので割愛する。
昨今「テレビは見ない」という人も増えた。
見ないのは結構なことだが「なぜ見ないのか」という理由が「つまんない」とか「タレントが騒ぐだけでうるさい」とか、そういう理由では0点だ。
テレビを見ない理由は「一部猛烈に偏った・誤った情報を流布し、国民にとって大切な情報は報道せずスルーを決め込むという(日本国民にとって)悪質な存在だから」という回答以外にない。
私はもうテレビを処分して何年も経つが、最近は一部バラエティだけTverで見ている。
ナイトスクープや水ダウなんかは好きだ。
好き嫌いはあるかもしれないが、つまるところ「撒き餌」だけつまんで食ってる分には問題ないのだ。
テレビが国民を騙す手段は多種多様だがパターンがある。
こういうことを書くと「テレビニュースの全てが嘘じゃないだろ」と言う人もいる。
そりゃもちろんそうだが、テレビの悪質性はここに極まっている。
- 本当の内容もあるが、切り取り方を変え誘導する
- クライシスアクターやヤラセインタビューを使い誘導する
- 御用専門家や御用意者(誘導したい方向に信憑性をもたせるために権威のある医者や専門家を使い偏った意見を支持させる)
- スピン報道(重要なニュースを隠すように、芸能人の大スクープなどを取り上げ枠を削る=報道せずにスルー)
- 「テレビは全て事実、ネットはデマ・誤情報に溢れている」というスタンス
具体例を知りたいならこれらを見れば理解いただけるだろう。
テレビ局は日本国民に何十年とこのような手法でミスリードさせ、誤った方向に誘導したり、重要な内容を知らせずにやり過ごしてきた。
ローカルテレビ局の地方ニュースなんかは問題ないことも多いが、それでもコロナのような時には一斉に圧がかかったのか、皆同じような内容になった。
(CBCテレビやTOKYO MXなど一部は中立に伝えようとした姿勢も見られた。こういう放送局はほとんどない)
いまだにコロナの洗脳が解けておらず、コロナを怖がり生きている人間は山ほどいる。日本国民はそれだけテレビによる洗脳攻撃を喰らい続け「自分で考える頭」すら削がれてきたのだ。
テレビは衰退するが、確実にネットに食い込んでくる
今の若い世代はテレビを持たない人も多いという。
スマホがあればいくらでも暇を潰せる今、あえて時間に縛られるテレビを支持する理由がないのはよくわかる。
それはテレビを使い誘導する側も理解しているため、今度はネットに食い込みどう誘導するかというフェーズに入っているだろう。
とはいえ個々人がSNSで発信でき、数十万人にアプローチする匿名インフルエンサーも多くいるいま、まともな方法では拡散を止めることは不可能だ。
となれば、言論を統制する方向が強くなるだろう。
その手の人たちがファクトチェック団体なんかも作ったが、まともに機能してないようだ。そもそもファクトチェック団体のファクトチェックをする存在がいない時点でアウトだ。
日本国民は災害の備えも必要だが、腐敗した日本政府とそこに忠実なテレビ局への備えもしなければならないだろう。
日本はこれからまた世界へ影響力を持つことができる。
そのためにはまず日本国民が「日本政府と政治家、マスメディア全てが完全に腐敗している。信用・信頼に値しない。」と認めることから始まる。